太陽しんぶん2024年8月号 NO.47出来上がりました~

太陽しんぶん2024年8月号 NO.47出来上がりました~

今回は「皆様のおかげサマー号」という事で、
知ってるようで知らない?レンズ機能とサングラスの透過率について記載しました=

今年の夏も暑いですよね~
今年はサングラスをお求めのお客さまも結構いらっしゃいましてレンズの交換などもご用命をいただいております。
そんな中で注目を浴びている、「調光レンズ」と「偏光レンズ」について書いてみました。
「調光レンズ」とはお日様にあたると色が変わるレンズです。
室内ではほぼ無色、外に出ると色がついてサングラスになるという便利なレンズです。
もちろん、度付きレンズにも対応!
以前は紫外線のみに反応するレンズしか無かった(車内などではガラスが紫外線をカットするので色が変わらなかった)なのですが、最近では紫外線+可視光線でも色が変わるレンズもありまして、用途に応じて選べるようになりました!

そして、もう1つの「偏光レンズ」
偏光レンズとは、直進する光が乱反射することにより眩しく感じる光線を遮断するレンズです

偏光レンズは常に色がついているレンズになりますが、普通のサングラスレンズが色のみに対して、偏光レンズは色+偏光効果が付いているレンズになります。

そして、裏面はサングラスについてちょっとご案内。
サングラスには「可視光線透過率」や「紫外線透過率」ってのが表示があります。
可視光線透過率はわかりやすく言うと、レンズの色の濃さ(濃度)を表していて、紫外線透過率はその名の通り、紫外線をどれくらい通しているか。を表しています。

現在では紫外線透過率はほぼ1%以下の物がほとんどのはずです。
ここでお気をつけいただきたいのが、色の濃淡と紫外線カットの効果は別物という事!
紫外線は目に見えない物なので色が付いていても、いなくても紫外線カットということに関しては関係がありません。(無色レンズでも紫外線はカットするという事です)

サングラス選びの参考にしていただければと思います。

あ!もちろん、度付きサングラスも出来ますので、お気軽にお問い合わせください。

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