太陽めがねに新しい機械が導入されました。
それは「深視力計」といわれるものです。
深視力は大型自動車免許や2種免許に必要なもので、通常の視力検査と違い、見えればOKというものではありません、眼の「遠近感や立体感を感じる能力」のことです。
当然基準もあり、道路交通法では
「三桿法の奥行知覚検査器で2.5mの距離で3回検査し、平均誤差2CM以下(立体視差40″)」となっています。
この基準をクリアしないといけないのですが、これまで当店にはこの機械がありませんでした(これと代用できる物が別にあったので)
しかし、この度知り合いのお店さんが、「もう使わなくなったので太陽さんに差し上げます」ということでうちにやってきました。
ではどんなものなのか?
本体・外観はこのようなものです。
内部が覗けるようになっており、中は
このように3本の棒が立っています。
この3本の棒のうち真ん中の棒のみが奥に引っ込んだり、前に出てきたりします。
被験者は離れてこれを見て、3本同時に並んだな。と思うところで手元のスイッチを押します。
この時の並びの差を見るわけです。
これで、大型免許もバッチリ!?です