今日は老眼鏡って嫌だけど・・老眼鏡を購入するときに注意する点・よくある悩みについてです。
ある程度の年齢になると、基本どんな方でも程度の大小はありますが、老眼になります。
遠くが見える状況だと、そのままでは手元が見にくいという現象です。
なぜ老眼になるのか?については先日のブログでも触れました。「なぜ老眼になるのか?老眼の仕組みと初めての老眼鏡についてです」はこちら
で、今日はその次の段階。さぁ!老眼鏡を購入しようと思ったら編です(笑)
老眼鏡を購入する際にはいくつかの注意点や、実際に購入した後にも悩みなどが存在します。
今回はその中でも多いものを幾つかご紹介します。
・購入前の悩み
100円ショップや雑貨店にも安く売ってるけど、メガネ屋で販売している物の違いが分からない
安く売っている老眼鏡は、虫眼鏡のように、近くのものを拡大しているものがほとんどです。
度数が合わずに使うと、眼に負担になってしまい、老眼の症状を早めてしまう原因にもなりますので、メガネ屋さんに行き、自分にあった老眼鏡を作るのをおすすめします。
・遠用や近用、両用と、種類が複数あって迷う
老眼は眼のピントが合わないことによって症状が進行する可能性もあると言われていますので、近くのものを見るためのデスクワーク向けのものや、外出時や車の運転時のように、遠くをみるためのもので、使い分けることをおすすめします。
遠くから近くまで見えるように構成された累進レンズというものもあります。
これらはすべてメガネ屋さんで実際に体験できますので、ご自身の困っている事、もしくはどんな状況でそのような物を見たいかなどをご相談ください。
ほんとに様々なレンズがあります。
・購入後の悩み
老眼鏡っておしゃれなものがなくて外出時にかけたくない・・・
メガネ専門店では、老眼鏡のバリエーションも増えており、オシャレなフレームの物も増えています。まずは近くの専門店に行き、探してみることをおすすめします。
・老眼鏡を作っても度数が変化していくので作るタイミングがわかりにくい
老眼が進行し、度数がかわってしまうのは仕方がないこととも言えます。
しかし、度数が合わないものを使うことは眼に負担がかかりますので、専門家に相談し、適切な老眼鏡をつくり、眼の負担をできるだけ軽減するのが良いと思います。
・老眼鏡をかけていると疲れる
老眼鏡を使っていて疲れるという状態は、適切なものではない可能性があります。レンズの度数やレンズの種別はもちろん、フレームが顔に合っていない可能性もあります。
もし、作ってから2年ほど経過している場合は度数の変化の可能性が。フレームに関しては見た目のデザインで選んでしまった場合や、調整がしにくいメガネフレームの場合は、顔との掛け具合に不具合によりそのような状態になりがちです。
フレームは快適に老眼鏡を使うために非常に重要なものです。
メガネの専門店では、フィッティングにより、自分にあうように調整してくれます。
全体の見た目の雰囲気、かけ心地、ズレの少なさなど、全体のバランスを見て調整できるのがメガネ専門店の強みです。
この様に一部を書き出しただけでも、老眼鏡を購入する際には様々な悩みや、意外に知られてない専門的な知識が存在します。
視力は生活するために非常に重要な要素の1つですので、正しい知識を持って、自分に合ったメガネを選択して、眼に負担をかけない生活を送りましょう。
とうことで、ご相談だけでも大歓迎!太陽めがねでお待ちしております