春になると大人の方はもちろんですが、子どもさんが学校での視力検査によってメガネが必要だよ!といわれる時期です。
最近の学校の検査は昔のように児童一人一人の視力を測るのですが、結果として通知され、親御さんがわかるのは「A,B,C,D」のアルファベットでの評価のみが通知されます。
これは、文部科学省の指導に
検査は、右眼及び左眼それぞれの裸眼視力について、次の要領で実施すること。
ア 検査は右眼から始めること。まず、両眼を開かせたまま遮眼器をもって左眼を遮蔽し、右眼で眼を細めることなく視力表の視標を見させ、同一視力の視標3個のうち2個が正しく判別できれば、その視力はあるものとすること。この場合、視力を、1.0以上、1.0未満0.7以上、0.7未満0.3以上、0.3未満の区分を用いて判定して差し支えないこと。なお、被検査者の表現力不足によって生ずる判定誤差を避けるため、小学校低学年以下においてはランドルト環の切れ目が上下左右にあるものにとどめ、小学校高学年以上においては斜め方向も加える等の配慮が望ましいこと。
となっているためです。
学校によっては0.3、0.7、1.0の3つの指標によって判定するABCD方式の視力検査は、学校における健康診断がスクリーニング(選別)であり、最終診断ではないということです。眼科での詳しい検査により診断がつきます。
となっています。
これにより、
A ・・・ 1.0以上
B ・・・ 0.7~0.9
C ・・・ 0.3~0.6
D ・・・ 0.2以下
の表記となったわけです。
B,C.Dの評価になった方は眼科さんを受診し、メガネが必要か?様子をみるのか?となります。
メガネが必要になった場合は私たちメガネ店でメガネをお作りすることになります。
そこで、最初の子供用メガネとなります。
子供用メガネはまだ未発達の子どもさんの顔のサイズにあった大きさで作られています。
レンズの大きさはもちろんですが、他にも例えば右目と左目をつないでいる鼻の部分の距離や耳までのテンプルの長さなど、短めに作ってあります。
それ以外にも、壊れにくいように形状記憶合金で出来ていたり、各パーツの溶接部分が強くなっていたりします。
https://www.taiyomegane.com/megane1st/talk/post_536.htmlこちらにも子ども用メガネの記事があります
デザインや価格ももちろんですが、子どもさんの場合は治療であったり、勉強や生活の為に必要なものというウエイトが大きくなります。
太陽めがねではお子様にあった最適な子ども用メガネをご提案させていただきます。
ご来店をお待ちしております。