メガネレンズのメーカーにHOYA(ホヤ)というメーカーがあります。ご存知の方も多いと思いますが、日本が世界に誇るメーカーで、眼鏡レンズでは国内1位のシェアを誇る企業です。
その、ホヤからこの度、プラスチックの対擦傷性能がこれまでの最上級品よりさらにUPしたレンズが発売されます。
その名は「ヴィーナスガードコート」(ビーナスガードコート)10/21の発売です
眼鏡レンズには基盤となる素材の上に、様々なコーティングを施し、光学的性能や扱いやすさを向上させています。
特に現在主流のプラスチックレンズは素材自体の柔らかさなどから、ガラスレンズと比較してキズという面ではこれまで相当弱い物でした。
しかし、数年前からレンズの表面処理についての開発が進み、対撥水性を高めたレンズ(HOYAだとVPコート、ニコンだとE-CCコート、セイコーだと楽ケアコートなど)が発売され、さらに、対擦傷性能を高めたレンズ(HOYAだとSFT、ニコンはシークリア、セイコーはハイパーアメニティなど)が発売され、ガラスレンズへと近づいてきました。
今回のこの「ヴィーナスガードコート」(ビーナスガードコート)はこれまでの最上級コーティングのさらに上を行く新コーティングです。
特徴はなんと言ってもそのキズに対する強さ。これまでのSFTコートと比較しても圧倒的なキズへの強さを身につけました。
さらに、帯電防止性能もUP。
実は、プラスチックレンズはレンズ拭きで拭いた際に静電気が発生し、ホコリを吸い付けてしまいます。今回、帯電防止性能を表面処理に加えることによりこれをカット。ホコリも付きにくくなりました。
もちろん、これまでの反射防止コートや撥水性能はしっかりキープ。
メガネはどんどん、使いやすく、性能がUPし、皆さんの視生活を快適にしていきます。
太陽めがねでお待ちしております