公開日:2007/06/22

マサキマツシマの新作メガネ!マグネシウム合金モデルがついに登場!

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大好評!マサキマツシマの新作メガネフレームが入荷しました。今回入荷したのはなんと「マグネシウム合金」モデルです。

実は、今年春からマサキのマグネシウムモデルは発売されていたのですが、太陽めがねでは様子を見ていました。
これには理由があって、
1.価格の問題(高いんです)
2.マグネシウム合金の腐食問題
からです。

マグネシウムのメガネは少し前からメガネ用素材として注目されるようになりました。
利点として、
1.マグネシウムの特徴は実用金属としては最も軽く
2.強度に優れている。
3.環境状況による寸法変化も少ない。
からで、強度が強く軽い!というのは日常生活とはいえ、様々な環境下で使われる「メガネ」の素材としては最適な訳です。

しかし、メリットもあればデメリットもあるのが世の中。

欠点があるのです
水、アルコール、各種酸と反応する。
つまり耐腐蝕性が低いんです

メガネを掛けていれば当然、洗ったり雨が降ったりして水に触れますし、何より汗をかきます。
それで腐食していては大変です。
そのために「メッキ」をするのですが、この「メッキ」がまた問題。これまでのメガネのメッキでは使っているうちに「ハゲ」てきます。剥げてくるとそこから腐食する・・・
その為、なかなか実用化にいたらなかったんです。
しかし、今回このマサキマツシマのマグネシウムモデルでは
特許技術である「プラズマ電解酸化皮膜処理コーティング」という加工を採用。これまでとは全く違う表面処理方法を行うことで通常のメガネと同じように使用できるようになりました。

で、やっと本題である今回のマサキマツシマですが
重厚なデザインですが持ってみると本当に軽いです。チタンではこのボリュームでは重たくなりすぎてメガネには向かないでしょう。
また、フロント部分はマグネシウム、テンプルへと繋がる部分には弾力性のあるβチタンを使うことにより、掛けさすさも考慮。フロント部分のマグネシウムだけでは、硬くて掛けにくいメガネのフィット感を考慮してあります。

問題の価格ですが参考小売価格¥47250です。が・・・もちろん太陽めがねでは少しでもお求め安い価格を設定しておりますのでご安心を。
皆様、お待ちしております。

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