昨日の大阪で、レンズメーカーの新商品セミナーがあると書きましたがそのレンズとは「セイコー」が出す、新発売の遠近両用レンズの説明会でした。
これからの高齢者社会に向けて遠近両用レンズは各メーカー今、もっとも力を入れている分野なのですが、この分野熾烈な争いがあるんです。
遠くや、近くのにを見るレンズは単焦点レンズといって、一枚に度数はひとつしかないため、各社あまり差がありません。しかし、遠近両用は一枚に遠くから手元までを見る度数が入っているため設計が非常に複雑になります。また、遠くを重視か手元を重視かや、ゆれやゆがみを少なくするのを重視するのかなど「味付けが」各社ことなります。
今回のセイコーの新商品はこれまでのレンズよりさらに見やすく、使いやすくを進めたレンズらしいです。
内面累進設計やクリヤ&スムース設計などここでは説明できないので、詳しくはセイコーのホームページをご覧ください。