太陽めがねでは東海光学さんの遮光眼鏡の取り扱いもございます。
レンズではCCP、CCP400シリーズというもので、サングラスとして出来上がったいるモデルでViewnal(ビューナル)、VERGINE(ヴェルジネ)というモデルがあります。
そもそも普通の色つきメガネレンズやサングラスと遮光メガネ・サングラスは何が違うかと言いますと、
多くのサングラスはファッション性を重視するため、時として見え方を犠牲にすることがあります。
特にサングラスの定番カラーであるグレー系サングラスは目に入る光を均一にカットするため、
まぶしさの原因となる光だけでなく、明るさを感じる光もカットされてしまいます。
明るいところではまぶしさが残り、少し暗いところでは視界が暗くなりすぎてしまうことがあります。
ご注意 : 効果は個人によりことなるため適応しない場合があります。
で、遮光眼鏡はと言いますと、同じようにレンズに色が付いているのですが、
遮光眼鏡(遮光メガネ)はまぶしさの要因となる500nm(ナノメートル)以下の短波長光(紫外線+青色光線)を
効果的にカットし、それ以外の光を出来るだけ多く通すよう作られた特殊カラーフィルターレンズです。
まぶしさにより白く靄(もや)がかっているように見える状態を、短波長を取り除くことでくっきりさせ、コントラストを強調させます。
白内障初期、白内障術後、網膜色素変性症、加齢黄斑変性、緑内障による視野狭窄、その他視神経疾患などまぶしさにより見えにくさを感じる方に特に有効です。
また健常者の方であっても屋外でまぶしさを感じる場合、遮光眼鏡を使用すると防眩効果によりコントラストが上がり見やすくなります。
で、普段お使いのメガネの上から、またそのまま直にサングラスの掛けることのできる、遮光オーバーグラス。それがViewnal(ビューナル)というシリーズでして、
まぶしさの原因となる青色光線をコントロールし、より鮮明な視界をキープするレンズカラーバリエーション26色と、フレームサイズ3種よりお選びいただけます。
その中でもタイプKとタイプFについてご紹介します。
下の写真ですが、上がタイプF、下がタイプKでキッズ用です。
タイプKを上から見た感じ
仕様ですが、
Type K
フレームサイズ
レンズ:横55㎜×縦39㎜
テンプル長さ:118㎜
内寸:125㎜
重さ:約30g
フレームカラー:フロント:ココア/テンプル:バニラ
で、カラーはこの1色です。
そして、タイプFは
Type F
フレームサイズ
レンズ:横58㎜×縦38㎜
テンプル長さ:120㎜
内寸:129㎜
重さ:約30g
フレームカラー:マットブラウン、ダークレッド
カラーは2色あります。
今回の写真のモデルはマットブラウンです。こちらはフロントとテンプル両方とも同じ色です。
サイズ上では横幅がタイプKが55mm。タイプFが58mmとタイプFって大きいかな?と
感じるかもしれませんが、タイプKの顔に掛けた際の幅はなかなか小さいです。
小学校低学年までかなと・・
それ以上ではタイプFが良いかと思います。
商品の詳しい説明はメーカーのページに載っていますので、こちらも是非ご覧ください。