平成29年3月12日から車両(自動車)の「夜間の灯火の方法」改正され、施行されるって知ってました?
教則の記載なのでちょっと硬い文章なのですが、警察庁のHPより抜粋します。参照リンクはhttps://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/highbeam/index.htm
ここから
・交通の方法に関する教則の一部改正(夜間の灯火の方法関係)
【平成28年10月28日告示、平成29年3月12日施行】
夜間に発生した車両と横断中歩行者の死亡事故について、そのほとんどの車両の灯火が下向きであったとの分析結果を踏まえ、交通量の多い市街地等を通行している場合や先行車や対向車があるときを除き、夜間の運転時は灯火を上向きにすべきであることについて、交通の方法に関する教則の記載が明確化されました。
交通の方法に関する教則 (「夜間の灯火の方法」改正部分一部抜粋)
【改正後】
〇 前照灯は、交通量の多い市街地などを通行しているときを除き、上向きにして、歩行者などを少しでも早く発見するようにしましょう。ただし、対向車と行き違うときや、ほかの車の直後を通行しているときは、前照灯を減光するか、下向きに切り替えなければなりません。
〇 交通量の多い市街地などでは、前照灯を下向きに切り替えて運転しましょう。また、対向車のライトがまぶしいときは、視点をやや左前方に移して、目がくらまないようにしましょう。
【改正前】
〇 対向車と行き違うときは、前照灯を減光するか、下向きに切り替えなければなりません。ほかの車の直後を通行している場合も同じです。
〇 交通量の多い市街地などでは、常に前照灯を下向きに切り替えて運転しましょう。また、対向車のライトがまぶしいときは、視点をやや左前方に移して、目がくらまないようにしましょう。
ここまで
私の理解としては「夜間の運転はこれまでライトを上向きにしてくださいね~って特段指示していませんでしたが、今後は基本、上向きで夜間運転してくださいね~、なぜかと言うと、下向きのままだと事故が多い傾向だからですよ~」という事と、
「交通量の多い市街地でも上向きでも良いよ~(常にが削除)でも対向車が来た時は下向きにね」
という事でしょうか。
となると、心配なのはそう入っても対向車のライトがまぶしくなる事が多くなると言う事。
まぶしさを抑えるにはレンズに色を入れるしかない、でも、濃い色はJIS規格で「夜間運転不適合」になる・・
うーむ。困ったな・・・
そんなあなたに朗報です。
夜の運転に最適な、ナイトドライブレンズがあるんです。もちろん度付きもOK
眩しさの主原因、ヘッドライトの波長を選択的にカット
暗所視比視感度を考慮し、夜間で明るさを感じる510nm付近の波長を選択的に透過
ライトのまぶしさを抑え、明るさを確保
ヘッドライトのまぶしさの原因となる光を抑え、暗所視比視感度の高い波長の光を透過させることで視界が暗くならずに、ヘッドライトのまぶしさを抑えます。
対向車のライトやバックミラーの反射を軽減
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ライトのまぶしい光を抑え、明るさを確保することで、対向車のライトがまぶしくなく、横断歩道の人も見やすく、夜間のドライブも安心です。
と非常にりくつな~レンズです。
レンズのサンプルは店頭になりますので、いつでもご確認いただけますが、写真ではなかなか色がわかりにくい。
ここではピンクに見えますが、茶色にも見える不思議がレンズです。