遠く広島へ引っ越されたお客さまから先日電話がありました。
聞けば、メガネの「つる」(テンプル)の部分が壊れてしまったとの事でした。
近くのメガネ店さんもわかならいと言うことでメガネを当店に送って修理する事に。
送られてきたメガネは確かにつるの部分が折れていたのですが、幸いにもメーカーに「つる」のパーツがありましたので、パーツの取替えで修理は完了しました。
パーツの交換なので時間も掛からず送り返せて良かったと思っていたところ、その2日後に突然、大きなダンボールが届きました。
赤い箱の外側には「赤じゃが」の文字。??ん!なんだ!と思って
宛名を見ると、その修理をしたお客様の名前が書いてあります。
中をあけると・・・なんと、きれいな「じゃがいも」がたっぷり!
きれいて、ちょうどいい大きさです。
ビックリしてお客様にお電話したところ、「ありがとう」ということで送りました。との事。
有名なじゃがいもで、1年に2回収穫があり、12月からの収穫分だそうです。
こんなにもらってしまって、逆にこちらが恐縮するやら、申し訳無いやら。
JA芸南のホームページを見ると
JA芸南管内の安芸津町木谷・赤崎地区では、明治末期からジャガイモの栽培が盛ん。
安芸津は以前“レンガづくり”の盛んな地域でした。その原料レンガ色の「赤土」は、水持ちの良い粘土質ですが、水はけが早いという特徴があります。また、管内の気候はおいしいじゃがいもを栽培するのに大変適しています。
安芸津で栽培される馬鈴薯は現在『出島』が80%以上を占めます。『出島』は、1971年に長崎県総合農林試験場で「北海31号」と「ウンゼン(雲仙)を 高配し、2期作用としてつくられたものです。春秋の2回収穫・出荷されます。特に秋作は味が良いといわれています。特徴として、玉が丸く、肉色は黄白、肉 質はみずみずしく食味は良好です。
との事です。
早速、カレーライスとおやつのふかし芋にしていただきました。
本当に美味しかったです。ありがとうございました。