公開日:2007/11/19

「ミシュランガイド」東京版が発行。レストランの格付けとメガネ店

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今日、ネットニュースを見ていたら、「ミシュランガイド」の東京版の記者発表の記事が。

「ミシュランガイド」とはレストランを星で格付けすることで知られるガイドブックで、タイヤメーカーである「ミシュラン」がは1900年、ドライバーに車の修理場所や宿泊・食事施設などを示したガイドを無料配布したのが始まりで、20年に有料化。31年に現在の「星」の格付けが登場したもの。

 時を重ね、公正中立な評価から信頼されるようになり格付けブックとして広く知れ渡るようになりました。

 

 この「ミシュランブック」の東京版がこの度発刊され、その完成発表が行われたのですが、お店を「星」で格付けするということで、お店側にとっては大変なプレッシャーだと思います。

逆にお客様側にとっては「はずれ」のお店や、「見た目だけ」のお店を除外することができるので良いと思います。

当然、星の低いお店はがんばると思うので、業界全体として切磋琢磨し、向上が見込めます。

 

で、思ったのですが、この格付けガイドって様々な業種であると良いと思いません?

例えば「メガネ業界」も

町には本当に沢山のメガネ店があります。全国的大手チェーン店や地方を地盤とするチェーン店。町のメガネ店。などなど。

 それぞれのお店がそれぞれがんばっているとは思いますが、「視力測定」や「フィッティング」・「加工技術」や「医療用具としてのメガネ」、「ファッションとしてのメガネ」、「アフターサービス」などなど、様々なことを考えた場合、正直全てのお店が良いとは言えないと思います。

 

 でも、現在はお客様にそれがなかなか伝わらず、店の規模や広告などで、判断するしかありません。

 それが、公正中立な外部の評価があれば、メガネ業界全体が向上すと思うんです。

例えば、「認定眼鏡士」がいるお店や、定期的に継続してメガネの事を勉強しているメガネ店なども評価の対象にして・・

 ミシュランガイドも味だけでなく、サービス面も対象としているみたいですし。

メガネ店の格付け制度。いかがでしょう?

 

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