今日のタイトルは「コンタクトレンズの販売は誰でも・どこでも売れません。」
どういうことか?
去年の今頃もお話したかもしれませんが、コンタクトレンズは「薬事法」という法律で「高度管理医療機器」としてペースメーカーなどと並んだ人体に大変リスクの高い医療機器となっています。
この為、コンタクトレンズの販売には講習を受けた上で、都道府県に販売の「許可」(届出ではない)をもらわなくてはいけないんです。
これは、近年、使い捨てコンタクトレンズの普及と乱売、使用方法の悪さにより眼への障害が増えたりしたことによるものだと思うのですが、その結果、きちんと販売できる資格を持った業者のみに販売できるようになったわけです。
この高度医療機器の販売には「医療機器販売業管理者」の設置が必要でこの管理者は毎年行われる「継続研修」への参加が義務つけられているんです。
長く、なりましたが、今日は平成19年度の継続研修に言ってきました。
2時間に及ぶビッチリの研修の後、いただいたのが写真の修了書。
ちょっと疲れました(~_~)