開館以来、大好評の金沢21世紀美術館。兼六園などと並ぶ金沢観光の代名詞となっていますが、その金沢21世紀美術館で「メガネファクトリー」という展覧会が行われます。
この「メガネファクトリー」は金沢市にある市立の美大「金沢美術工芸大学」の製品デザイン専攻の学生さん達が中心となって結成した、その名も「メガネ部」というメガネ好きの集団の発表会。
この金沢美術工芸大学の卒業生にはメガネのデザインでも有名なカズオ・カワサキ(川崎和男 Kazuo Kawasaki Ph.D)氏もいらっしゃる有名大学です。
この金沢美大メガネ部は2001年に発足したそうで、日々メガネのデザインについて研究しているとのこと。日本における一大メガネ産地、福井県の眼鏡協会との「メガネデザインコンペ」を通して、鯖江のメーカーから実際に商品化されるなどその実力も本物のメガネ部です。
今回なぜこのネタの紹介をするのかと言いますと、その金沢美大メガネ部のデザイン発表が「金沢21世紀美術館」で開催されるようになり、そのパンフが太陽めがねに金沢21世紀美術館より送られてきました。
それで、ご紹介となったわけです。
この金沢美大メガネ部の「メガネファクトリー」は1月6日より金沢21世紀美術館・デザインギャラリーにて2月18日まで開催されています
もしかしたら、将来主流となるメガネデザインが金沢でお目にかかれるかも知れません。
詳しくは金沢21世紀美術館・デザインギャラリーHP http://www.kanazawa21.jp/designgallery
をご覧下さい。