ここ最近は展示会やフレームの情報だったのですが、フレームだけじゃありません、秋は新レンズも発表されています。
今日は、金沢で2社のレンズメーカーのレンズ説開会が開かれました。
午前中はHOYA(ホヤ)さんで、午後はNK(ニコン)さんです。
ライバル同士の会社ですがなぜか同じ日、会場も勤労者プラザと同じ会場です。
両者とも新レンズの発表なのですが、中身は当然違います。
まずは、午前中のHOYAさんの新レンズからご紹介
HOYAさんの新商品は「ホヤラックスジャズ(JAZ)」という名前の遠近両用レンズです。
実際のところ、レンズメーカー各社で様々なレンズを出しており、従来のレンズのカテゴリー(遠く用、手元用、遠近、中近、近々、などなど)は既に両手に余る以上のレンズが発売されています。
これまではその各カテゴリーで見やすさや設計の違いなどから新レンズを出していましたが、今回はその間を埋めるタイプの新レンズです。
遠近と中近の間といえば良いでしょか。
現在の私たちの生活はほんとの遠くより、室内やパソコン作業などのやや遠くや中間・手元が大部分です。でも、これまでの遠近両用は遠くの「スッキリさ」を出すことをメインに考えていました。が、この新レンズ「ジャズ」はあえて、ほんとに遠くをほどほどにし、中間・手元をおおく取りました。遠くをほどほどと言っても通勤などで車の運転程度はできるようになっています。
これは、実際に試していただいた方がわかるかもしれません。
そして、午後からニコンのレンズセミナーに言ってきたのですが。午前の分で結構な文章になってしまったので、ニコンはまた後日に・・すみません。
ちなみに、ニコンは「ニコン最薄レンズ」誕生のお話です